
猫の体を洗うのはよくない。というけど、やっぱり気になるので、おぶるさんを洗うことにした。
子供の頃は、シャワーを喜んでしていた。
私がシャワーをしていると必ず入ってきて、(ドアを閉めたままにしているとニャーニャーうるさいから、ドアは少しだけ開けていた。)そばで水しぶきを浴びながら遊んでいるような猫だった。
大人になってから、シャワーは大嫌いになった。
「直ぐ終わるし、5分じっとしてて。」というと仕方なくじっとしているけど、1分も経たないうちに逃げ出すので、頭をコツンとたたいて、「5分って言うたやろ!」と厳しい口調で言うと、目に涙を溜めてじっとしている。
終わったら猛ダッシュで逃げる。
その後ソファの裏に隠れて出てこなくなる。(お気に入りの食べ物が入った袋をカサカサすると、飛び出してくるけど。)
そんなことで、おぶるさんのシャワーは大変。
シャワーの音がイヤなのかな?と思い、今回は小さめのバケツにお湯を張って、そこで洗おうと思った。
おぶるさんもバケツの縁に手を乗せて覗き込んでる。
「これはイケル!」とおもったんで、さっそく体を濡らすためにバケツに入れようとするが。
おぶるさんは足を目一杯広げて、バケツの縁につま先を乗せ必死に抵抗する。
このままでは入らない。持ち上げると、足を閉じる。
おおっ!これは面白い。で上げたり下げたりして遊んだ。
遊んでばかりはいられないので、「直ぐ終わるし。」といいつつ、バケツに入れようとするも、やっぱり縁につま先を乗せて必死に抵抗する。
「そんなに、イヤか?」
というと、「ニャー。」とかすれた声で返事が。
なので、今回はお風呂はやめにした。