主婦はつらいよ
トルコ人気質をひしと感じた

おっとちゃんはよく、「女はいいよなぁ。男みたいに外で揉まれて働かなくてもいいし。お友達同士の家を行ったり来たりくっちゃべってるだけでええもんなぁ。」という。
とんでもない!
主婦には主婦なりの大変なことがあるの!といっても、おっとちゃんにはなかなか解ってもらえなかった。

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ちょっと前、舅と姑がやってきた。
早めの夕食を済ませた後、お茶タイム。
アンネ(=姑)が突然言い出す。
「食器洗浄器買うつもりやねん。」
おおっ、それなら、家に使っていない食器洗い機があるし、それあげるよ〜。
と言った。
「だめ!食器洗浄器は大事なものやから、置いといて!私のは自分で買うから!」
「家のは一回も使ったことないし、傷もないし聞かれなければ新品みたいやで。これからも使うことないし。場所とるだけやし。」とおっとちゃん。
「あのね・・・そうやないのよ。」ちょっともじもじしながら、アンネは切り出す。
「来客が来るでしょ?そのときに、食器洗い機があるのとないのとで大きな違いがあるんよ。」
ああっ、これやで、これ!!
世界中の女性特有の(男性でもあるけどさ)もの。
「わたくし、これ買いましたのよん♪」
「あっらぁ、奥さんいいじゃぁなぁい?(うちのがもっといいわよ。と考えているのかいないのか)」
おっとちゃんは当然???
つまりは、食器洗浄器は使わず、お飾りなんですな。
そして、客人が来た時、当然客人は、
「洗い物が沢山出て大変。私でよかったら手伝いますわ。」という。
そこですかさず、
「あら、奥さんいいんですのよ♪家には、食器洗い機がありますもの。(優越感)おーほっほっほっほのほ。」
こういう流れです。

私は日本に居たときは、そんなこったぁ、どうでもよかった。
お皿のデザインとかコップとか、女性が「かわいい♪」という雑貨系には一切興味がなかった。
トルコに来て食器洗浄器だけじゃなく、色んなそういう女の優越感的なことを見てきたため、洗脳されやすい私もだんだんと、「あれ欲しい、これ欲しい。買ってくれなかったらお客さん呼べない。格好が悪い。」などと言うことが多くなってきた。
でも、何時もおっとちゃんは「何ゆうてんねん。」で終わり。

でも、おっとちゃんは信じられないよう。
アンネはすかさず、「はっちゃん(=義妹)の姑も、あそこの方も、どこそこの奥さんも、あれそれの人もそうなのよ(まだまだ続く)・・・。」

舅と姑が帰った後、
「女も大変やろ?やろ?」
おっとちゃんは理解してくれた。
よかったよ。

テーマ:トルコ生活 - ジャンル:海外情報

【2006/02/16 00:30】 | 絵日記 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
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